【研修報告】「訪問看護相互研修」が開催されました

 相互研修は、訪問看護ステーションと医療機関に勤務する看護師の相互交流を図り訪問看護を推進する目的で平成19年度から開始されています。本年度は新型コロナウイルス感染拡大で研修自体の開催も危ぶまれましたが、病院勤務看護師7名、訪問看護ステーション勤務3名が受講しました。
 7月8日の研修初日は、午前中山梨県福祉保健部医務課望月指導監が、地域包括ケアシステム構築に関する国・県の動向、山梨県訪問看護支援センター職員が訪問看護に関する基礎知識を講義し、訪問看護とは何をするのか具体的な話を聞くことで在宅でのイメージが図れたと感想がありました。

 午後は在宅看護専門看護師の佐藤直子講師が、在宅ケア移行支援とは、その意義と医療機関に勤務する看護師・訪問看護師の役割というテーマで講義した後、2グループに分かれて研修での学びの実践への活用について、アイスブレークを行いました。各受講生が、自身の職場で抱えていることや課題に感じていることを話し合い、実習先での学習目標を明確にしました。各実習施設では、コロナ禍にある状況でありましたが8月中の3日間で実習の受入れを協力して頂きました。

 9月9日の研修最終日は、病院と訪問看護ステーションの実習指導者3名、佐藤講師はリモートで参加となりました。実習先で学んだ事をお互いに確認し合い、事前に課題と感じていた事についてより一層深めることができ指導者からは、実習生に充ててのコメントがありました。後半のグループワークでは、佐藤講師からなぜなぜと掘り下げてもらうことで、活発に意見の共有が図れ、それぞれの課題は、チャレンジシートに具体的なアクションプランとして記載ができ、最後にお互いの発表を聞いて研修は終了しました。

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