看護師等の届出制度について
平成27年10月から ナースセンターへの届け出制度(努力義務)が全国でスタート!
「看護師等の人材確保の促進に関する法律(人確法)」の改正により、離職時等のナースセンターへの届出制度(努力義務)が2015年10月から施行されます。この法律改正の目指すところは、2025年に予測される看護師不足に対して、看護職が求職者になる前の段階から潜在化予防や潜在看護師の掘り起しなど、現役復帰を目指す看護職の復職支援を行うのが狙いとなっています。届け出のメリットは、退職後、ナースセンターと一定の“つながり”を持ち、離職後は求職者となる前から必要な情報提供を受けることができ、復職に向けた支援を受けやすくなることが挙げられます。
届け出制度の主な内容については以下の通りです
- 離職時等にナースセンターへの届け出が努力義務化
【対象者】
■病院等を離職した場合
■保健師、助産師、看護師、准看護師の業に従事しなくなった場合
■免許取得後、直ちに就業しない場合
■平成27年10月1日において、現に業務に従事していない看護師等 - 届け出る方法
○山梨県ナースセンター窓口
○届出専用サイト『とどけるん』※PC版/スマホ版の入り口は一つです。
https://todokerun.nurse-center.net/todokerun/ - 医療施設にも協力を求める
看護職個人による届け出努力にのみならず、病院等の開設者等に対しても届け出が適切に行われるように支援するよう努めることが法律に明記された。
離職された看護職の方は、ナースセンターに届け出をしましょう
「看護師等の人材確保の促進に関する法律(人確法)」の改正により、離職時のナースセンターへの届け出制度(努力義務)が2015年10月から施行され、届出専用サイト「とどけるん」が開設しました。届け出は下記の方法で行うことができます。
*『退職申し出時期の看護管理者 面接手引き(参考)』も合わせてご活用ください。
届出票のダウンロード
とどけるんに関する お問い合わせ・郵送・届出先
公益社団法人山梨県看護協会 ナースセンター
〒400-0807 山梨県甲府市東光寺2-25-1
TEL:055-226-0110
【yna25】