【報告】医療安全出前研修を開催いたしました

看護職の皆様へ 2019年02月22日

平成30年度 安全推進委員会による出前研修開催報告

 平成30年11月30日(金)17:45~18:45甲州ケアホームで、「チームで医療安全 守ろう!患者と私たちの安全」をテーマに研修を開催した。講師は、当協会安全推進委員長、補助として副委員長が担当した。
 参加者は、36名で看護職7名、その他の職種(介護職、事務職)29名であった。
 研修は、医療安全の基礎を学習し、意識付けをしていきたいという主催者の要望から、「医療安全の歴史・考え方」として、「人間の特性」、「人は誰でも間違える」、「医療安全管理体制」、「インシデントレポート」の内容で行った。参加者から誤薬防止、内服の確認方法について、質問があり、Wチェックなど確認を確実に行う方法を職員で共有することを伝えた。
 研修後の感想やアンケートでは、6R、指さし確認を明日から実施したい、という意見が多く、確実な確認方法の理解が得られた。また、Wチェックの方法について、回数ではなく、行動を意識することの重要性を共有できたという意見が聞かれた。介護保険施設での多職種との、チームワークの必要性が理解できた。
 研修会を通して、職員の方々の医療安全に対しての熱意や実践に繋げていこうという意欲が感じられた。

平成30年12月  安全推進委員会委員長 一瀬 貴子

出前研修後の施設の医療安全への取り組み

 平成30年11月30日に、山梨県看護協会安全推進委員長、一瀬 貴子先生より、「チームで医療安全守ろう!患者と私たちの安全」をテーマに講義をしていただきました。
 当施設では誤薬の「ヒヤリハット」が多数発生し、対策も検討しましたが繰り返し発生があった為、出前研修をお願いしました。
 今回の研修は看護職だけでなく多職種で参加しました。誤薬だけでなく医療安全についての意識、チームでの取り組みの重要性を再認識することができ、看護職では改めて薬剤管理方法、チェック方法の再検討につなげることが出来ました。
 研修後はスタッフ各自が薬剤管理への意識が高まったためか、誤薬の件数が減っています。しかし、時間の経過とともに誤薬の「ヒヤリハット」が見られているので、研修という形でなくても意識を高めるアプローチを検討しています。(1月17日の領域Ⅱでの研修がとても参考になりました)
 また、事故発生に対して人を責めないとの言葉が職員にとても浸透し以前に比べ、事故後の精神的負担となるような様子が減ってきていると思います。
 今後、講義の内容を元に、当施設の医療安全チームと定期的な職員の意識確認を実施し利用者への安全安楽な生活を提供できるように努力していきたいと思います。
 ありがとうございました。

平成31年1月  甲州ケアホーム 看護師 依田 知美

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