禁煙普及ポスターコンテストの結果発表
看護職の皆様へ
2020年03月24日
看護職のたばこ対策委員会では、2018年に第3次禁煙アクションプランの評価を行いました。山梨県内の病院で働く看護職の喫煙率は16.4%(第2次と比較するとマイナス4.8ポイント)、勤務中喫煙率7.8%(第2次と比較するとマイナス3.8ポイント)と喫煙率は確実に低下し、各施設の禁煙支援の取り組みによる成果がみられています。同年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月1日より原則屋内禁煙となり、望まない受動喫煙を防止するための取り組みがマナーからルールへと変わります。
このため、職場における受動喫煙防止の対策として、禁煙支援の必要性や看護職への継続的な禁煙支援につながる取り組みとなるよう、施設ごとに独自でポスターを作成していただき、施設内で様々な禁煙支援活動の取り組みに発展できることを目指して、禁煙普及ポスターコンテストを企画しました。
ご応募いただいた作品について、メッセージ性やデザイン性等及び受動喫煙防止の組織的活動内容(アクションプランの周知、研修会、喫煙者への禁煙支援、完全敷地内禁煙等)の視点で、本年3月に審査を行い、次のとおり決定しました。賞及び記念品授与は令和2年度に実施予定です。
結果発表
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笛吹中央病院 |
優秀賞 | 恵信韮崎相互病院 |
佳作 | 甲州リハビリテーション病院 すみよし生活支援センター 三生会病院 |
最優秀作品につきましては、令和2年度の山梨県看護協会たばこ対策のポスターとして活用させていただきます。ご協力ありがとうございました。
引き続き、施設ごとに積極的な取り組みをお願いします。

第4次禁煙アクションプラン(2019~2022年)
≪数値目標≫
・看護職の喫煙率7%以下
・勤務中の喫煙0%
・看護職の喫煙率7%以下
・勤務中の喫煙0%