りほく病院

平成25年度(3年目)

3年間取り組んだ成果

  1. 院内WLBプロジェクトチームの活動(立ち上げから)
    ①有給休暇の取得促進(実態調査から誕生日休暇ルールまで)
    ②就業前業務の見直し
    ③メンタルヘルス支援(全体研修と専門職による個別相談)
    ④遅番・窓口業務の外部委託
    ⑤業務改善のためのハード面導入
  2. 就業規則の周知
  3. 他職種の協力と連携
  4. 人材確保対策(看護職員等の紹介制度の提案から制度化)

看護部から発信し、病院そして法人へとルールや制度が確立できたものがあったことは大きい成果でした。

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平成24年度(2年目)

ワークショップの感想・成果

事務部

看護職のWLBは病院のWLBと捉え、推進プロジェクトを立ち上げたが、当初、懸念したコスト増などについても大きな問題もなく、部署・職種間の連携・調整など円滑な運営が図られていると思っている。WLBの推進は病院運営上相反するものと思われがちだが、WLBの充実は、病院全体の職場環境の改善となり、コスト削減ともなる。良い職場環境は、患者にとっても良い環境となり『正』の循環が生まれる。
まだまだ道半ばではあるが、継続することで、結果として病院の健全な運営に結びつくと思っている。

看護部
    1. 病院として、WLB推進プロジェクトチームを立ち上げ、活動が継続していること
    2. WLB推進プロジェクトチームの発信で
      ・メンタルヘルスの院外個人相談が法人として開設された
      看護スタッフの多様な働き方の一貫として夜勤免除制度を開始した
      ・エンゼルケアの外部委託(必要時)
      ・就業前業務の短縮
      ・病院窓口業務の一部外部委託
    3. 現在検討中のもの
      ・有給休暇の取得促進に向けた取り組み(誕生日休暇)
      院内研修の充実(リラックスやリフレッシュ研修なども含む)
      看護業務の見直し(夜勤の業務負担軽減・他職種との連携・外部委託など)

他病院へのメッセージ

事務部

限られた職員体制の中で、日常業務に大きな負担があるように思えたが、各部署の理解と協力によって、少しずつではあるが参加して取り組んだことは間違いではなかったと感じている。
看護職だけでなく、今後も病院全体の活動として継続していけるものと思っている。

看護部

この事業に参加するに当たり、気負いも大きく「やるからには成果を出さなくては、環境の改善もしなくては、待遇も処遇も・・・」と大変な重圧を抱えながらの参加でした。
インデックス調査も初年度に比べ、2年目は軒並みマイナスの結果となり、様々な要因での下降だったのですが、もしこの事業に参加していなかったら、スタッフの不満は目を追うごとに大きくなっていたかもしれません。
現在は、気負うことなく小さなことでも一つずつ成果として表したいと思っています。
他(多)職種と理解を深めた後の協働や協力も必要で、これからも努力していきたいと思っています。
これから参加を検討している病院の皆さんも、今のままでいいのかと考えるならば、病院全体の振り返りをするチャンスだと思って参加してみてはいかがですか?

1年間ワークショップに取り組んで 良かった点・進んだ点

当院がWLB事業に取り組んで1年が経過した。この事業に参加し、インデックス調査とその分析、労働環境の制度の把握とその運用、関係方面との調整などが必須であり、看護協会ナースセンターの指導の下、病院長を始め関係者の理解と協力の中で行ってこられた一年である。
昨年(平成23年度)、当院では、入院患者の医療重症度が徐々に上がり始めていた時点でのインデックス調査であり、結果について懸念もあったが、調査項目は比較的良好であり、好意的な意見が多かった。
この事業は、看護職員のWLBであるが、当院の規模・全職員数・職員配置状況などから、病院全体で取り組むことが必要と考え、関係職種からなるプロジェクトチームを立ち上げた。チームは、年休取得状況、業務実態、研修の課題改善方法等、多岐に渡って活動を行った。
現在も様々な課題の改善に向けて定期的に委員会を重ねており、看護の現場ばかりでなく、病院全体としてWLBの意識の高まりを肌で感じている。 取り組み2年目を向かえ、インデックス調査の数値の改善はごく一部に限られ、ほとんどの調査項目で下降傾向が見られていたが、職員の激励と捉え、努力を重ねていきたい。

12月のフォローアップ・ワークショップへの意気込み

WLB推進プロジェクトチームの活動を通して、看護部全体で4ヶ月間の取り組みを確実に実践し、成果が得られるようにしていきたい。

本事業に参加して気付いた点

WLBは、看護部だけのものではなく、他職種を取り込んだ取り組みが大切であり、また、本事業の取り組み成果がすぐに得られるものではないことを、スタッフに理解してもらうことが必要と感じた。

WLBの取り組み(H24りほく病院) WLBの取り組み(H24りほく病院)

 

平成23年度(1年目)

フォローアップワークショップ(2月)の感想

院長 様

看護職のWLB推進事業に取り組み、4ヶ月がたち、本日、今年度の報告・発表をいたしましたが、本格的な取り組みが始まるのはこれからだと思っています。当院は医療法人のため、単独で何かを変えていくというのは難しいところがあります。
しかし、法人本部との調整をはかり一つ一つ改善していきたいと考えています。今後も、継続的に取り組んでいくことが重要と考えます。

総看護師長 様、事務次長 様

4ヵ月で実施したことは、まず、WLBプロジェクトチームを作り、組織としての考え方を図るため、設置要領を定め、委員会を開催しました。プロジェクトチームでは4つの調査を実施、検討致しました。調査は、職員満足度調査、就業前残業の実態調査、年休取得の実態調査、多様な働き方の検討です。また総看護師長による全看護職員との面接を実施しました。

総看護師長 様

WLB事業に参加してよかったことは、まず、看護職員以外の職種の協力も得てWLBプロジェクトチームが設立できたことです。それと、総看護師長面接を行うことで、各職員の看護の振り返りができ、仕事意欲の向上につながる可能性が見えたことです。
WLB事業に参加して大変な事もたくさんありました。しかし、職員の協力体制は今回の参加でより一層深まり、少しずつですが病院全体がより良い方向へ進んでいけると実感しています。今は、参加して本当に良かったと思っています。

事務次長 様

WLB事業に参加して苦労したことは、日常業務を行いながら、WLB事業に取り組んでいくことでした。現時点では課題解決に向けて、実態調査を行った所であり、今後はその調査結果を分析し、法人本部との調整をはかりながら具体策を検討し実践していくことだと考えています。

看護職員 様

この事業に参加することは、組織に意見が取り入れられる機会になり、働きやすい職場づくりにつながると思っています。是非、多くの病院の方々にもWLB事業に参加していただきたいです。

文責 社会経済福祉委員会 櫻井 由美

ワークショップ(9月)の感想

ワークショップに参加した理由

この事業に参加することによって、病院がさらに良い方向に向かえばいいなと思い、参加することを決めました。

インデックス調査の感想

インデックス調査の結果をみて、それほどショックはありませんでした。もちろん今後の課題に多少の不安はありましたが、冷静に受け止めることができました。

ワークショップにのぞむ今後の意気込み

現場の声を聴いて、取り組むべき課題が見えてきました。今後は、その課題を当院だけにとどめずグループ内病院及び法人として調整をするための話し合いをしていこうと思います。

2日間の感想

今回のワークショップに参加して、どこの病院も看護師不足が課題になっていることを再認識したが、当病院は現状ではそれほどの看護師不足にはなっていないので、そういう面では恵まれているなと思いました。だからこそ今の職員を大切にしながら、新たな人材の確保も目指したいと思います。
他院の現状や課題、取り組みを伺うことができとても参考になりました。今後の病院運営に生かしていきたいと思います。参加スタッフからは、今回のワークショップに参加でき嬉しく思いました。今後、この意見を取り入れてもらい、もっとよい病院になるきっかけになればと話がありました。

文責 社会経済福祉委員会 櫻井 由美

WLBの取り組み(H23りほく病院) WLBの取り組み(H23りほく病院)

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