身延山病院

平成26年度(3年目)

フォローアップ・ワークショップ(2月)の感想

看護部長 様

WLBワークショップに取り組んでいろいろな改善ができました。

制度に対する職員の理解が進んだことや、有給取得率が上がったこと、育休制度を現実的な内容に拡大した事、院内教育制度を見直し、成果発表会が行えたこと等、小さな取り組みから病院の規定を変更させることまで、変化が見られました。

インデックス調査で改善傾向が数値で示されることによって、取り組み内容に確信が持てたことが後押しになったと思います。ご指導をいただいた皆様に感謝申し上げます。

事務部長 様

ワークショップを行い、病院及び看護師が一回り成長したように思います。職員の意識改革がなされ、病院の職場環境が改善されました。

他の病院の皆様へのメッセージ

ワークショップに取り組んで下さい。大変ですが職場環境が改善され、病院経営に役立ちます。

ワークショップに取り組んだ成果

まず、院内に看護の風を吹かせることができたように思います。白衣を皆の意見を取り入れて変更した事、各職場に看護研究などに使用できるパソコンを設置した事、WLB委員会発行の「はっぴー通信」で職場の様子や行事、個人の活躍などの紹介、腰痛対策のベルト配置、入学時の児童を持つ親への育児休業制度の適用など、これまで「やってみたい」と思っていたことに取り組む勢いがつきました。これは院内でのWLBへの理解と協力が全面的に得られた成果でもあります。

ホームページや病院のブログがHP管理委員会のもとで定期的に管理されるようになり、就職の問い合わせに結びつくなど成果も現れています。

この2年間で看護職が6名増え確かな手ごたえが感じられます。研修制度の見直しも行い、3年目を楽しく進めていきたいと思います。

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ワークショップに取り組んでの感想

3年目のWLBに取り組んで一番感じたことは、看護師が何を考え、何に不満を持ち、何をしたいかということが良く理解でき、これからの病院運営に非常に参考になりました。

これからは看護師の思いを参考にして、看護師の採用・定着に努力して、職場満足度の向上に努めていきたいです。

3年間のWLBを行ったことは、当院にとっては非常に有意義なことで、2年目くらいから看護師の採用に手ごたえを感じられるようになりました。このような機会を与えていただいた看護協会の方々に感謝を申し上げたい。

社会経済福祉委員会委員より一言

1年目のインデックス調査において「看護職員を大切にする組織である」「長期的な視点に立った経営がなされている」の2点は非常に高いポイントであった。2年目、3年目もそのポイントを落とすことなく、着実にアクションプランに掲げた目標に向かって努力している姿が見受けられた。グループワークも楽しい雰囲気の中で行われており、院内においてのチームワークの良さも垣間見ることができた。

 

平成25年度(2年目)

2年間取り組んだ感想

2年が経過し、インデックス調査結果を前年と比較したり、データの周辺にあると思われる職員の意見を分析的に考えることができるようになってきたと思います。ワークショップに取り組むことで、制度を見直したり、経費をかけて改善するなどのハード面と、業務改善の取り組みや、風通しの良い職場作りをするといったソフト面の改善に着手できました。

データを示すことで、周囲に対しても、また自分たち自身にも改善への説得力が生まれると思いました。
ワークショップに参加したことで、支援者や他の施設の取り組みからも大いに学び、励まされ、また力も貸していただくことができたことは得難いものとなりました。

もう1年、取り組むべき課題も明確になってきましたので、楽しく、いきいきした活動をすすめていきたいと思います。

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平成24年度(1年目)

WLB推進事業に取り組んで

良かったこと

働きやすい職場づくり、看護職員の確保対策を理由にこの事業に参加してから4ヵ月が経ちました。この4ヵ月で感じたことは、ワーク・ライフ・バランスという言葉が看護職員だけでなく他職種にも徐々に広がりをみせていることです。7月のワークショップに引き続き事務長が参加してくれたことは非常に心強く思いました。

また、アクションプランを実施していくにあたり各部署の協力体制が強固となり、今までその部署だけにあった課題もWLB推進委員会を通じ、組織全体で解決していくことの良い機会となりました。働きやすい職場作りに繋がっていくと思います。

苦労したこと

業務多忙の中、また勤務表が合わないなどなかなか話し合いが思うように進まず、4ヵ月がとても短く感じました。看護協会ナースセンター、支援者の先生方のご指導の下、12月を迎えることができました。ありがとうございました。

達成できたこと
    1. WLB推進委員会を立ち上げ、月1回委員会を開催しています。どのような形で開催していくのかは、まだ具体的には決めていませんが、軌道にに乗るまでは継続的に職員の意見を聞き課題に取り組んでいこうと思います。
    2. 就業規則の説明会には多数の参加者があり、今まで興味がなかった職員も興味を持つようになり特別有給休暇の見直しにもつながることができました。
    3. 業務実態調査に関しては、分析が終わったばかりですので、この結果を基に業務整理を行っていきたいと思います。
    4. 今回、一つ一つの課題を整理することができ、次年度に向けて新たに5つの課題を明確にすることができました。
今後の意気込み

本格的な取り組みを行っていくのはこれからだと思っています。先ず、WLB推進委員会を活性化させることにあると考えています。継続的に職員の意見を聞き職員が「WLBに取り組んでいる組織」であることを実感できる活動を行っていきたいと思います。

また、看護ケアの質の向上や業務に対する満足度については面接を行い、個々の課題を明確にしていきたいと考えています。

他病院へのメッセージ

ワーク・ライフ・バランスに取り組むうえで、この事業に参加することは意義深いことだと思います。
インデックス調査は、ありのままの組織の実態が具体的数値となり課題を見出すのに非常にわかりやすく、支援者の先生方から意見をいただき視野が広がっていく等、組織を改善していくうえでとても有効な手段だと思います。

また、一緒に参加している病院同士それぞれ立場は違いますが、同じような課題に取り組んでいることを聞くと参考になりますし、モチベーションも上がります。まだまだ始まったばかりですが、少しづつ前進していこうと思っています。

WLBの取り組み(H24身延山病院) WLBの取り組み(H24身延山病院)

 

インタビュー

ワークショップに参加した理由について

日頃、表に出てこない看護職員の業務に対する思いを知り、課題を見出し、対応策を検討していくこと、働きやすい職場環境をつくり、看護師の確保対策につなげていくことの2点が主な理由です。また、入院患者の平均年齢が上がり、業務が煩雑化する中で人材確保は急務だと考えました。

インデックス調査の結果について

インデックス調査の結果ですが、今まで漠然としていたものが数値としてあらわれ非常に意義深いものとなりました。それぞれが持っていた不満や業務に対する思いを整理することで当院のワーク・ライフ・バランスに取り掛かる糸口となり、また、当院の良いところも再認識することができました。

ワークショップに参加しての感想

★総看護師長 様
2日間という限られた時間の中で、果たして当院の課題を見出すことができワークライフ・バランスに繋げていくことができるのか非常に不安な気持ちでしたが、支援者の先生方をはじめ社会経済福祉委員会の方々に支えられ、三つの課題を明確にすることができ、実践可能なアクションプランを立てることができました。

院内の意見だけですと、どうしても偏ってしまいますが、客観的な意見をいただき視野が広がったのは大きな収穫です。
自由な雰囲気で意見を出し合うブレーンストーミングは、当院ではまだ行ったことはありませんでしたが、とてもよい手法だと感じました。想像以上に活発な意見交換を楽しい雰囲気の中で行うことができ、とても好評でした。今後この手法を取り入れていこうと思っています。
また参加者の中からは、このワークショップに参加したことで「職員の絆が深まったこと」、「より組織に愛着が持てるようになったこと」、「アットホームな温かい病院だと感じたこと」、「参加することに疑問を持っていたが参加して初めてワークライフ・バランスを理解することができたこと」、「参加した今年度の3病院とそれぞれ立場は違うが同じスタートラインに立っているという連帯感を感じ、身近に感じたこと」などの感想を聞くことができました。

★事務長 様
私どもの病院の看護職員が何を考えているのか、何を感じているのか、何に不満を持っているか、病院に対してどういう思いを持っているかなど、多くの思いを知り、感じとることが出来ました。このような取り組みは、事業所にとっては大切なことであり、経営そのものであり、他の職種にも行っていけたらと感じています。
身延山病院全体で目標に向かって取り組んでいこうと思っています。

今後への意気込みについて

1日目の講義の中でワークライフ・バランスは看護部だけでなく組織全体での基盤整備が必要であり経営戦略だというお話がありました。事務部門の河口事務長が2日間参加し、ワークライフ・バランスに理解があり組織全体で取り組もうという意識が強く芽生えました。翌日には、必要な資料を準備してもらえ、また、他部署からは現状分析に掲げられたMSWに関する意見も聞かれ徐々にこの事業に参加した思いが浸透しつつあり、頼もしくワクワクしております。

今後4ヵ月間はワークライフ・バランス推進委員会を立ち上げ他職種を交えた取り組みを展開していき、地域的に過疎化、高齢化がすすむ中で当院のミッションを念頭にワークライフ・バランスに取り組んでいきたいと思っています。

WLBの取り組み(H23身延山病院) WLBの取り組み(H23身延山病院)

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