協会のご案内

医療安全

 厚生労働省のホームページによると、医療安全の確保は医療政策における最も重要な課題の一つあり、患者の安全を最優先に考え、その実現を目指す態度や考え方としての「安全文化」を醸成し、これを医療現場に定着させていくことが求められおり、医療安全を確保するためには、行政、医療機関、医療関係団体、教育機関や企業、さらに、医療に関係する全ての方が各々の役割に応じて医療安全対策に向けて積極的に取り組むことが必要、と記されています。

 山梨県看護協会においても、研修会の開催等、継続的な医療安全教育を行い、安全な医療サービスの提供ができる看護職の育成に努めています。

医療安全出前研修について

 医療安全出前研修とは、安全推進委員会が、委員会活動の一環として、医療従事者を対象とした医療安全に関する研修会を、地域の医療機関に直接赴いて実施する研修です。近年は新型コロナウイルス感染症拡大等にて、研修依頼を見合わせておりましたが、5類移行に伴い、研修会の再開について、委員会で検討しております。(詳細につきましてはお電話でご相談ください。)

医療安全管理者養成研修について

 この研修は、日本看護協会と都道府県看護協会が連携し、インターネット配信と演習を組み合わせた研修です。
「組織的な医療安全管理体制を確立するために必要な基本的知識・方法について学習し、自施設における医療安全管理者として活動できる人材を育成する」ことを目的にしています。
診療報酬の医療安全対策加算に関する施設基準に対応した研修です。

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